情報に踊らされないスタンスって・・・👀‼️

最近の色々な住宅コラムやニュース情報（優良、有害含めて）を眺めていると

まぁ～好き勝手な分析をしているなぁ。と面白おかしく読んでいます。

日ごろから基本的に情報は「事実」だけを入手することが重要だと思っています。

予測なんかどんなにデータを分析したところで日々書き換えられていく時代です。

そして自分にとって都合の良いことだけ脳に刷り込んでいくのです。

間違っている事も何かのきっかけで明日には正しい事に変化するかもしれません。

「移住」についても同様です。

例えば「移住NO1の県です！」と言ったところで

誰かが中身を分析したら「移住で喜べない事実が浮き彫りに・・・」

なんてコラムが出てきたら「ん？」と思い読むわけです。

そうすると、No1の県でも流出者が若者ばかりで流入者がシニアが多い。

という分析が出ると

まぁ将来の子育て世代が出て行くことに県は危機感を覚えるでしょう。

そこでまたまた色々なニュースソースが出てくるわけです。

これは移住に限らず、様々なテーマで方向性分析が流行り出すのです。

最近の情報戦ってこんな感じなわけで結局、真に受ける人が踊り続けるわけです。

うちはこの１０年以上、テレビのニュースやワイドショーは一切見なくなりました。

特に朝のすがすがしい時にはラジオ派に変わりました。

音楽あり、地域の情報あり、で何もストレスを生むことが無いのです。

ちょうど今日のWebのニュースソースで

「コンサル企業への依存が・・・・」なんてタイトルが

ありましたがまさしくこれですねｗ

自分の頭で考え自分のシナリオを作りそれを聞いてもらう事。

コンサル使うならこのぐらいやらなきゃ言いなりになってしまいます。

私は１０年前にマンション住まいでしたが

少子化や団塊世代の退職など色々な情報を見聞きしていて思いました。

「管理費、修繕積立金、駐車場代」

この３種の神器のようなモノを

住宅ローン以外で毎月数万円も払い続けることへの不安がよぎりました。

しかも修繕は上がるのですから支払いが増えるんです。

例えば７万円程毎月住宅ローン以外で支払いがあるとすれば

単純に１０年で８００万近いお金を払うわけで

そのお金は貯蓄でもなんでもないのです。

マンションだけに払うお金なのです。

掛け捨ての生命保険のような感覚ですね。

そう考えたら戸建のほうが自由が利くし余計な支出が削減できると考え

買い替えました。

１０年後の今、その問題がようやく注目されてきているのです。

しかも居住者も高齢者の比率がどんどん増えていくわけで

管理運営が大変になると思います。

修繕積立金が足りなくて一世帯あたり数百万を出さなければならないことも

あるでしょう。

事実だけを見て先を読む

これが自分が納得できる秘訣なのでしょう。

車も１３年も乗り続けているポンコツだけど

買い替えない分、お金は溜まりますｗ

私の車に求める事は目的地に着けばいい道具です。

そこに安全、快適など車本体に求めるなら

そういう車を買えばいいｗ

気持の持ち方でお金も時間も得られるのだろうね

自分が信じる道を行けばいいのだｗ

周りの意見や助言は参考程度に聞いておくのが一番。