柴犬アオの移住道のり日記

6歳の柴犬が家族と共に移住を目指します

こんな会社には気をつけなさい!第一弾

昨年から色々なハウスメーカー工務店さんとお話したり

実際に見積もりや提案をしてもらったりしてきて

ようやく今の工務店さんに着地しています。

 

そこで、ここまでの経験から

「こんな会社には気をつけなさい!第一弾」をお伝えしたいと思います。

 

第一位 「契約をせまる」

これはなかなかの手口です。

最初はいい感じで進むのですが、色々な質問をしたり

こうしたい、あ~したいと要望を言っても

「大丈夫ですよ」というだけ。

この「大丈夫」がくせモノで、私は建築関係に携わっているので

どのくらいかかるのかを聞いているわけで、大丈夫か大丈夫ではないかなど

聞いていないのです。

そんな要望が溜まってきた時に「この先は契約後に詰めていくことになります」

あ~これかぁ。

噂に聞く「契約をせまる」というやり方w

こういう会社は速攻でお断りしました。

 

第二位 「見積りが適当」

これは実際にありました。

建築関係で積算や購買関係の経験もありますが

いつも自分の職種は言いません。

図面が読めたり見積を検証出来たりすると嫌がるんですよね。

「な~んだ、素人じゃないのかぁ。」って感じで。

だから何も知らないフリを最初はします。

これも防衛策です。

ある1社はこちらのオリエン内容を無視して

プランを出してきました。

当然、予算以上の見積を出してきました。

ここはいわゆる「こだわりの工務店

自分たちの創りたいモノを提案してくるのです。

もっともなことを言って。

例えば、気密性がいいからトリプルサッシははずせない。とか

健康にいいから漆喰の仕上げでないといけない。とか

無垢の床は健康にいい。とか

も~こだわりがお金じゃん!って感じですw

まっ、そんなものは変更すればいいだけだから気にしなかったけど

提案見積りで仮設費用や色々な項目が高すぎる。

足場なんか㎡単価が他より3倍近いボッタくり見積です。

こういう輩はもはやプランが良くてもお断りすることをおススメします。

知らないふりして去るのが一番w

見積を信じると痛い目に合いますよ。

 

第三位「営業が無知識」

最近、建築家が建てる家とか言って設計士を前面に出す会社がありますが

実際に見に行ってきました。

確かに斬新な設計なんですが、何か違うんですよね。

例えば、キッチンなんか斬新なだけで使いづらそうw

そして空間をきれいに見せる事しか考えない間仕切りの無いオープンな

内部レイアウト。

「家族がいつでも自由に・・・」

ドアが無いんですよねw

私からすれば

プライベート無いじゃんww

とにかく著名な設計士とやらの独壇場ですw

3回の打ち合わせで設計できるなんて無茶苦茶でしょw

営業はタダの架け橋みたいで

何を聞いても知識が私より無いんです。

建築が分かる人はこういう会社に頼むと

我慢を強いられる家が出来上がるでしょうw

だって彼らにとって作品作りなんだからw

家ってそこに住む人だけの機能性を考えないとダメなんです。

万人受けする必要は無いんです。

デザインって「機能美」だからね。

 

横顔が同じデザインw

沢山の会社に会って実際にやり取りをしましょう。

取って食われるわけではないのだから。

自分に合うのか、合わないのかは

ネットの情報だけを鵜呑みに行動したらいけません。

情報はきっかけでしかないのだから。

自分にとってウソもホントもあるのがネット情報w